1992-05-12 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
委託については稲作農家に占める農家割合は六八%。これは稲作に限っております。あとの方はこういうことがないような状態になりますので、あとは私が言ったとおり、地域の後継者ができれば私は自然とそういうのが生まれてくるだろうと、こう思って今頑張っている次第でございます。
委託については稲作農家に占める農家割合は六八%。これは稲作に限っております。あとの方はこういうことがないような状態になりますので、あとは私が言ったとおり、地域の後継者ができれば私は自然とそういうのが生まれてくるだろうと、こう思って今頑張っている次第でございます。
農林省の発表にかかる昭和四十五年度年次報告によりますると、総世帯に占める農家割合は、大都市近郊地帯において九%、中間、遠隔両地帯においても三〇%を割り、農業経営に対する意向や依存の度合いを異にした少数の専業農家及び多数の兼業農家並びに非農家などの混在が進んだため、従来農村に存在していた農業者としての共同意識が希薄となり、農業の基盤整備等、農業近代化のために必要な地域としての意思統一が困難となってきたと
○戸田菊雄君 それでは、六八年の生産者米価決定方法について若干お尋ねをしたいのでありますが、私は、今回の算定について特徴は三つあるのではないかというふうに考えるのですが、その一つは、昨年までは政府が米価で補償したと称する米作農家割合ですね、これは大体八〇%程度と理解しているのでございますが、誤まりがあれば、あとで指摘していただいてけっこうですが、そういうことで、農家の補償態様が八〇%程度、これを限界
それから、右の欄は肉用牛の地域別の飼養主目的別飼養農家割合でございますが、ここでは過去の数に比べますと、国用の飼養主目的が漸次ふえてきておる。ただ、あとでも出ておりますが、使役目的のものが相当残っておりますけれども、耕うん機の普及等から考えますと、一部使役及び肉目的という性格のものがやはりこの使役の中にあがっておるのではないかと思われるのでございます。
また兼業の面から見ても、社会的、経済的に地位の高い兼業に従事している農家割合が大きい。解放農家の解放耕地の規模別に見ると、解放面積の大小による差は農業経営の面では僅少であるが、兼業の面から見ると、社会経済的地位の上位にあるような兼業が解放規模の大きい農家層に多い傾向がある。最も著しい差は、解放農家のうちで解放規模が大きい層は、山林の経営面積がきわめて大きい点である。